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我が家のお風呂収納
我が家のお風呂場では、シャンプー類・掃除用品などすべてを壁掛け収納にしています。
towerのマグネット収納シリーズの、タオルバー・スプレーフック・ミニラックの3つを使用中。
マグネットが丈夫で安定感もあり、スチール素材なのでプラスチックよりぬめりづらくオススメです。
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↑タオルハンガーのワイドを使用中。
壁掛け収納のメリットはズバリ、苦手な掃除のハードルが下がる事!
- お風呂場がなんだかごちゃついている…
- お風呂掃除の手間を少しでも省きたい!
- すっきり清潔なお風呂でリラックスしたい
そんな方に向けて、我が家のちょっとした工夫をご紹介します。
シャンプーの詰め替えを手放す
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、「詰め替えそのまま」という超便利グッズを使って、詰め替えパックのままタオルバーに吊り下げています。
ボトルの底のぬめり等、もう気にすることはありません。
詰め替え作業を手放す事は、想像以上にストレスフリーで身軽!
使用時も、片手でポンプを押すだけなので使い勝手も◎です。
「メーカー直営」詰め替えそのまま スタンダード 3個組み PS-6W ホワイト シャンプー 詰め替えボトル ディスペンサー ぶら下げ 洗剤パック 空中収納 吊り下げ
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「色数をしぼる」事を意識する
インテリアの基本としてもよく言われますが、物の色数をしぼるだけですっきりして見えます。
我が家では、お風呂グッズもなるべくモノトーン【白・黒・グレー】でそろえるように意識しています。
- 泡立てネット → 百均
- スポンジ(洗面所と兼用) → 無印良品
- ハンドル付きブラシ(床用) → 百均
- 洗剤ボトル(洗面所と兼用) → 無印良品
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↑重さのある洗剤ボトルでもしっかり吊り下げられます。
家族とアイテムを共用する
家族それぞれ専用のシャンプー等を置いていると、アイテムの数が多い分、水あかなど掃除の手間も増えてしまいます。
家族個人の価値観も大切にしながら、話し合い、折り合いをつけつつ共用の物を増やせていけたら理想ですよね。(うちの場合は、使用感や香りにあまりこだわりのない夫が私に合わせてくれています、感謝…)
我が家では、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料を共用で使っています。
以前はこだわって洗顔料を分けていましたが、思い切って共用にしてみたら、特に肌トラブルも起きず(肌に関しては個人差あるので難しいところですね…)、アイテムが減ってすっきりしました。
クレンジングオイルと泡洗顔料のボトルのみ、towerのラックに置いています。
以前は百均のボトル専用フックで浮かせる収納にしていたのですが、
ボトルタイプだと浮かせたまま片手でプッシュがしづらく、ボトルのみラック収納に切り替えました。日々、試行錯誤ですね!
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お風呂で使う物だけを置く
お風呂場をすっきりさせる工夫をいくつかご紹介しましたが…
そもそも、お風呂場で使っていない物を放置したままにしていませんか?
などなど…以上のようなものは、手放すか、使い切るかなどして、お風呂場から出すことを検討してみましょう。
置いてある物の数が減るだけで、水あかやカビの発生も減り、物をどかして擦る掃除の手間も減り、気持ちもすっきりします。
「当たり前」を疑ってみる
さらにお風呂場をすっきりさせるために、ちょっと一度「使うのが当たり前」と思っているものと、向き合ってみませんか?
使う理由が明確なら、それは自分にとって必要なもの。
そうでなくて、「なんとなく使っている」「あったら便利だから」といった理由しか思い当たらない場合は、もしかしたら【暮らしのコスト】を減らすきっかけになるかもしれません。
バスマット
我が家では、珪藻土バスマットを使用しています。
普段は洗面所の隅に立てかけていて、使う時だけ敷いています。
以前はマイクロファイバーのマットを使用していたのですが、洗濯の手間が気になったので手放すことに。
そもそもマット無しでも過ごせるのではと思い、浴室から出る際に体を拭いたタオルで足を拭きとる、というのを試してみました。
結果、家族の意見もあって、やっぱり我が家にはバスマットが必要!という結論となり、今は珪藻土バスマットに落ち着いています。
とりあえず一度試してみることで、今まで気づかなかった価値観(自分にとって何が本当に必要なのか)を認識できると思います。
実際に自分で体験してみる事がポイントです。
この一つ一つの積み重ねが、今の私の【身軽なゆるミニマル暮らし】につながっていきました。
「すっきり機嫌よく暮らしたい!」そんな方はぜひ、無理に物を手放す前に、
一度使わずに生活してみる・他の物で代用してみる、とりあえず試す!事をトライしてみてください。
風呂いす
私だけが使用しています。
風呂いすもまた、一度使わずに試してみましたが、お風呂ではゆっくりリラックスしたい派の私には必要なものでした。
使う時だけ洗面所から浴室に持ち込み、出る際は拭きあげて、普段は洗面所に置いています。掃除の手間を減らすためにしているのですが、正直面倒なのでもっといい方法がないか今も試行錯誤中です…。
towerのマグネット風呂いす、悩みに悩んで購入しました!
床がすっきりとして、ストレスが一つ減り、買って正解でした~!オススメです☺︎↓
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洗面器・手おけ
我が家には今どちらも置いていません。
昔から実家で使っていたので、当たり前のように実家を出てからも使い続けていましたが、
思い切ってやめてみたら、私にも家族にも必要ない物だった事が分かりました。
お風呂場ではかさばる物だったので、手放して大分すっきりしました!
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↑洗面器兼手おけにもなり、壁面収納orバーに吊り下げ収納もでき、必要な方には扱いやすそう。
浴槽のふた
秋冬シーズン、浴槽にお湯を溜める時期のみ浴室内で管理しており、それ以外の使わない時期は階段下収納にしまっています。
こうすることで、使っていないのにただ汚れていく…というストレスから解放されます。
扇風機や毛布など、「季節限定のもの」ととらえてまとめて一か所で保管する(我が家では階段下収納にしまう)事で、一目で管理しやすいのでおすすめです。
【番外編】住居を決める前に
- 引っ越しの予定がある
- 将来、新しい住居に住み替えを検討している
そんな方に知って頂きたい、ミニマルな思考の工夫をご紹介します。
我が家は1年以上前に、注文住宅を購入しました。
間取りのテーマはズバリ、【家事動線の効率化&家事時短】です。
その工夫の1つとして、「初めから省く」という事を徹底しました。
などなど、とにかく掃除の手間を減らす為に、「初めから省いた」んです。
何を省くか考える過程でも、先にお話しした「当たり前を疑ってみる」事にとことん向き合ってみました。
その結果、現在とても快適に暮らしを楽しめています。
我が家は注文住宅の購入だったので、このような選択ができましたが、
賃貸や建売住宅にお住まいの方・住み替え予定の方でも、設備によってはパーツ等簡単に取り外しできる場合もあるかと思います。
私も以前住んでいた賃貸で、浴室のラックを取り外して別の場所で保管していました。
(簡単に取り外せるタイプだったので、退去時はきちんと原状復帰しました。
ご自身で試される場合は、契約書や取扱説明書等よく確認された上で、設備の取り外しの際は自己責任でお願い致します。)
初めから省く、などミニマル思考を日々意識することで、小さな積み重ねが結果的に、未来の自分の時間や心の余白を生み出してくれるなあと実感しています…!
すべては家事に振り回されない為に!
以上が、「すっきり機嫌よく暮らしたい!」をモットーにしている私なりに、工夫している5つのポイントでした。
お風呂場は、物を減らす事で「掃除が楽になった!」と特に実感しやすいエリアだと思っています。
そろそろ大掃除しなきゃ…と気が重い方、水回りの掃除は特に気乗りしませんよね。
日々、こまめにささっと掃除ができたらそもそも大掃除を手放せるはず…!
そんな思いで、掃除嫌いの私は、いかに楽をするか日々試行錯誤しています(笑)
「ミニマリスト・ミニマルに暮らす」などのワードは、なんとなく取っつきにくいイメージを想像するかもしれませんが、あまり難しく考えずに、
面倒な事・嫌な事(=自分にとって不要な物)をそぎ落としていく…そんなきっかけになれば嬉しいな、と思います。
単純に身の回りから、面倒一つなくなれば、ストレス一つとさよならできます。
たかが物ひとつ、されど物ひとつ。
そのひとつひとつが、日々の暮らしを形づくっていきます。
とりあえずは難しく考え過ぎず、まずは一歩、試してみてください。
大切なのは、「すっきりした!」を自ら体感してみることだと思います。
本記事をきっかけに、少しでもあなたのバスルームが【居心地の良いご機嫌な場所】に近づけたならとても幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
ではでは~!
現在妊娠中なので、産後は赤ちゃん用品(ボディソープ等)を家族で共用していく予定です。(スキンケアに関しても、共用できそうか、今ベビーオイルなど色々試しています。)